中村俊輔の真実 [サッカー コラム]
僕は現在の日本代表ではダントツで彼のファンです。彼がイタリアに移籍する前の日本での最後の試合も国立に見に行きました。彼は日本のファンタジスタです。
日本がワールドカップ出場を決めた前日にTBSの『バースデイ』という番組で中村俊輔が取り上げられた。番組を見ることができなかった方のために放送内容を再現します。
天才?
そんなものは決していない。
ただの勉強だ。
不断に計画している
ということである。 ロダン
今年注目 東京ヴェルディ1969 [サッカー コラム]
今年のJリーグ2005年シーズンが開幕し、4月21日現在で6試合消化。
現在の首位は5勝1分けの鹿島アントラーズ
2位につけるのは3勝2分け1敗の名古屋グランパスエイト
3位は名古屋に得失点差1差の横浜Fマリノス
昨年Jリーグを沸かせた浦和レッズは先日ようやく1勝をあげたが14位に低迷。
今年のJリーグはご存知のとおり、昨年までの2ステージ制から年間を通した勝ち点で争われる1ステージ制(全18チームがホームアンドアウェイで戦う)へと変更となるためまだまだ序盤戦、先はわからない。
さて、そんな今年のJリーグ。僕が最も注目するチームそれが
東京ヴェルディ1969である。
海外日本人プレーヤーの軌跡 [サッカー コラム]
なんだか海外移籍した選手のことをまとめたくなったので主な選手についをまとめてみました。ネットでいろいろなサイトを参考にさせてもらいました。それにしても・・・疲れました(笑)
さて1977年奥寺康彦がドイツブンデスリーガで日本人プロ第1号となり、94年に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が開幕から11年。こうして見てみると海外に挑戦する選手が増えました。でもほとんどの選手が結果を残せず帰国。海外で成功するということがいかに難しいということかがよくわかります。成功したプレーヤーといえるのは実績から見てヒデ、小野ぐらいですかね。
海外に移籍するということはそのチームにとっては海外助っ人となります。当然のことながら短期間で結果を残さなければ契約が続くことはありません。そういった意味では、やはりFWのように得点という結果が数字に表れやすいポジションは非常に厳しくなります。チームメイトの信頼を得られずボールが回ってこなければ海外では致命的です。サッカーといえどもやはり人のつながりですからやはりコミュニケーション(言葉)が重要であることには間違いありません。
それにしてもDFが海外移籍していません(中田浩二はちょっと微妙ですが)。DFこそ海外の厳しい当りを経験しにいって欲しいものです。中澤(横浜FM)とかはもう海外に行っても良いんじゃないかなぁと思います。カズが道を作ったように、DFの海外移籍の道も誰かが作らなければいけないでしょう。
若手選手の海外挑戦もどんどんして欲しい。海外移籍の噂のある平山(筑波大)、森本(東京V)、長谷部(浦和)なども機会があれば萎縮せず海外に挑戦すべきである。移籍しても試合に出れなければ意味がないから・・・、と考える人たちもいるかもしれないが、現在世界のトップレベルで活躍する選手は大体みんな10代でレギュラーの保証がない海外チームに移籍し、経験を積み重ねてレギュラーを奪取している。また現在の日本の主力選手も20代前半で海外移籍している。
たしかに海外で成功するのは難しい。言葉の違い、生活習慣の違いといった複合的な要因も絡んでくる。そういったことを行く前にいろいろ考えるということは大切なことだが、それを理由にあきらめるのだけはやめて欲しい。とりあえず前に踏み出して欲しい。(野球選手に比べてサッカーは移籍しやすい。行きたくてもいけない選手がいるのです。)現在の日本は、黄金世代の下はやはり見劣りしてしまう。だが、いい選手は多い。オファーがあれば迷わず世界に飛び出していって欲しい。もちろんベテラン選手も大歓迎。その選手が日本代表を強くしてくれると信じてます。
それにやっぱり、日本人が海外でがんばっている姿って見ていてうれしいですよね。
最高のFWは誰だ!! [サッカー コラム]
3月22日 朝日新聞朝刊(ワールドサッカーキング創刊号から抜粋) より
04年シーズンのバロン・ドールに輝いたACミランのシェフチェンコ(ウクライナ代表)と、
ローマのトッティ(イタリア代表)が、最高のFWについて話し合った。
輝き続けるストライカー [サッカー コラム]
カズがまたやってくれた。
これで公式戦3戦連続ゴールだ。
左からのクロスをさがりながらの難しい体勢ながら頭で合わせたすばらしいゴール。
38才の彼は今もなお輝いている。
中学生ぐらいのときからカズを見てきたが
日本のサッカー界を変えてきたのは間違いなく彼である。
そんな彼を僕は尊敬している。
事実、会社の入社試験に尊敬する人について小論文の試験があったのですが
そのときに彼の人生について書いたほどです。(笑)
やはり今でも日本のサッカー選手といえばカズが真っ先に思い浮かぶ。
カズがやっぱり大好きです。
いつまでもがんばってほしい。
でも、ロッカールームで着ているというバスローブはどうかと思うけどね(爆)
フェイエノールトが小野をはなさない [サッカー コラム]
フェイエノールトが
小野の代表招集を拒否する文書を送付してきた。
フェイエが拒否する理由は
小野は怪我から回復している大事なとき
日本協会はちゃんとケアするからお願い!!
と再度要求しているそうです。
FIFAルールでは日本協会に分があるのですが
フェイエが言っていることもよくわかる。
日本としては貴重な選手である小野をよばない手はないのですが
本当に小野は万全の体調なのか?ということです。
これは別に最近の試合の結果を見て言っているのではなく
今後、日本の財産になる(いまもですが)小野を
今回の試合で長期療養を強いるような結果にならないであろうか。。
小野は以前、大怪我を負い苦しい時期を過ごしている。
先日の試合でイラン選手から削られたという俊輔の話にもあるように
今度の試合に出場することになれば
欧州組の彼らには厳しいマークが待っているわけです・・・・・心配だ
でも小野は招集されたら怪我も恐れずに
すばらしいパフォーマンスを見せてくれるであろう。
彼らはそういう道を選んでいくのだ。
がんばれ小野、がんばれ日本!!
今年のJリーグ [サッカー コラム]
それにしても
今日のレッズ対フロンターレはすごかったですね。
何がすごかったってアウグストの助走でしょ(ファンのみなさまゴメンナサイ・・・)
それでゴールまで決めてしまうんだもん(いつもあのロベカルを誇張したような助走なのかな?)
このゴールで勝負は決まりかと思っていたらあれよあれよのうちに同点に追いついたレッズ。
昨年の優勝チーム同士のいい試合でしたね。(ちなみにどちらのファンでもないですけど・・)
ともかく今年のJリーグは1ステージ制になったこともあり面白くなりそうですね。
で今シーズン注目のストライカーは
ワシントン:中澤をものともしないあのフィジカルの強さは脅威やで~(南海キャンディーズ風)
エメルソン:まだ本調子じゃないみたいだけどあの鋭さ・スピードは間違いなく海外トップレベルですよね。
ジュニーニョ:今日はじめてみたけどさすがJ2得点王!!
でもこれじゃあ寂しいから日本人選手もがんばってくれよ~
(カズも2試合連続ゴールしたことだしね。ジーコの功労者代表入り計画が実現するといいですね。)